「悪質」の考察

反羽生系統

いわゆる「ヲタ括り」は非常にセンシティブな問題でなるだけ避けたいのですが、実際に反羽生系特濃悪質垢のほとんどは浅田and/or高橋ファンを公言しています。あらかじめ言っておきますが、その類のはあくまで両ファンの一部です。悪質の凝縮形成過程は、おそらく論文が一本書けてしまうくらい根深い。

もちろん両元選手のファンで、現役選手も同様に応援している人は、オン・オフラインとも多く知っています。ただ、その一部が「虐げられた」という怨嗟、因縁、憎悪、不満などを募らせ、闇に落ちてしまったのでしょう。

特に浅田系列は、現役時代に期待する得点がなかなか得られなかった不満からジャッジ不信が根強く、またキムヨナに対する怨嗟もそれ以上に強い。「不公正なジャッジ」から常に高得点を得ている羽生は「不正の恩恵」を受けているものであり、またキム・ヨナ→オーサー(クリケット)→羽生というラインで逆恨みしている節もあります。

高橋系列は、それに比べるとジャッジ不信は低めかもですが、至高とする大輔の演技よりも高得点を得ていること、長年日本男子を牽引してきた大輔を差し置いて「絶対王者」などと名乗っていることなのが反感のもとなのでしょうか。ごめんなさい、ちょっと研究不足です。

中には特段両選手のファンではないが、容姿・言動が生理的に嫌い、調子に乗って生意気、最初は好感を持っていたけど「ネットで真実を知った」系が生息してるかもしれませんが、私の観測圏内ではさほど悪質度合いは高くありません。最近見てないけど、掲示板やヤフコメに生息してるのかな?

採点での攻撃はやれ買収だインチキだと程度の低いのもの、技術面では私が指摘できる程度の的外れなものが多く、どちらかというと競技以外の事項、震災アクセサリー、喘息ドーピング、姑息な大会選出、当たり屋、不遜な「絶対王者」、幼稚な言動などが糾弾の材料となっています。どれも難癖の類ですが。

後者に関しては私のカバー範囲外ですので取り上げることはせず、粛々と報告するのみです。中にはCG合成、影武者などというオモシロ案件もありますが、まあ報告ですね。

対抗馬として宇野、ネイサン、ボーヤンなどを応援してる素振りは見せますが、本心からと言うより当てつけの面が強いでしょう。両選手とも引退してしまったため、それらを上げることで怨念を噴出しています。

ファッションネトウヨ

またキムヨナ・嫌韓からネトウヨ性質も強い。でも、今回の国民栄誉賞の件で「保守系」同士で仲違いしてるのは一興でした(悪趣味)。

ただし、彼らはカジュアルネトウヨではありますが、本来の意味での保守ではありません。とにかく「まおちゃんを貶めたキムヨナ=韓国が嫌い」なだけで、日本の尊厳などは二の次です。でなければ日本の至宝たる五輪メダリストを根拠なく貶めたりしません。 ガチな保守勢力は日本の国としての尊厳を第一に考え、それを害する近隣諸国(特ア)は排斥の対象にはなりますが、 外国勢を抑え五輪連覇を果たした羽生選手は賞賛すべきもので、国民栄誉賞の資格を十分持ち得る。それにガタガタぬかすおまえらは左翼か、共産主義者か、ということになってしまいます。

羽生系統

翻って羽生系統は、純粋に羽生愛が強すぎてこじらせたのか、「絶対王者」を脅かしえる宇野への攻撃が見られます。ツイッターではありませんがいつぞやの分析ブログはその系統です。それを鵜呑みにした「プレロテ」信奉者も散見されます。反羽生系統と同様に「被害者意識」をこじらせてしまうと、先日のエミなんとかさんのコーチパスの件のように、明後日の方向に騒いでしまうのも散見されます。

また、羽生を攻撃する悪質に対抗せんと覗き込み、逆に深淵に飲まれてしまったと見られるものも。同様に「ジャッジは不公平」と喚くのもいますが、現状羽生選手はいずれの大会でも高い評価を得てますので、不公平を闇雲に叫ぶのはその成果を否定することに繋がるため、控えた方がよいでしょう。

現状では、オリンピック連覇、国民栄誉賞(予定)といいニュースが続いてますので、あまり不満や怨嗟からくるネガティブな感情は表に出てこないのかもしれません。

、、と、私の観測内での現状をまとめてみましたが、認識違いなどがあったらご容赦。 いずれにせよ、その類のはスパブロが精神衛生上一番です。あまり覗き込みすぎると飲まれますし、直接対話をしても得るものがありません(経験者)。

道程

彼らの中には彼らなりの(淀んだ)正義感があります。皆騙されてるけど、ほんとはあいつは酷い奴なんだ!なんで気づかない!分かろうとしない!!私達が目を覚ましてやらなければ、と。 自分の望む結果が得られない)採点は不公正、インチキ!正当(=自分が望む)な採点をさせなければいけない!正さなければ!! そういった自己満足な正義感に浸りきってしまうと、いとも容易く暗黒面に堕ちます。

インチキな採点に貶められたかわいそうなまおちゃん。インチキで爆上げの憎っくきキムヨナ。私達が救ってあげなければ!ここでは「まおちゃん」を例として出しましたが、これを「羽生クン」に当てはめても、同様の危険性があります。

納得のいかない採点は多々あります。私もそう感じるときはあります。しかし、「私が感じる評価」と「現状のシステムに従って付与される評価」は別物であり、選手はあくまで後者の元戦っています。決して「ぼくのかんがえるさいきょうのさいてん」に則るものではありません。 それをはき違えてしまうと、両者のギャップを「不公正」と捉えてしまいまいます。そこに憎悪や嫉妬などの感情、前述の歪んだ正義感が投与されると、悪質の闇へと飲み込まれていきます。