Directory: figureskating

旧採点は相対評価?

よく「旧採点は相対評価」という言われ方をしますが、間違っているとはいえないものの、不十分なんですよね。というのは、「ジャッジは規定された採点基準を用いて演技の質を評価する(絶対ジャッジング)と共に、他のすべての選手の演技の質と比較する(相対ジャッジング)。」とあるので(2002年ルールブック409-1)、絶対評価もしつつ(例:2:劣るもの、4:良いもの、6:傑出したもの)、順位決定は順位点によって決定されるため、選手同士の比較も行う(相対評価)。マスターズパンフレットより引用:...

ロシア大会のリザルトで使用されているスピン、ステップのレベル特徴略語

ロシアのジュニアの大会のリザルトには、スピン・ステップで取得できたレベル特徴(の略語)が載っているようです。(62ページ以降)http://fsrussia.ru/files/docs/competitons/1415/junnat1415_protocol.pdf推量ですけど、略語と対応するであろう特徴をまとめてみました。スピン難ポジ系CammelCS: Camel SideCU: Camel UpwardCF: Camel ForwardSitSS: Sit SideSF: Sit Forw...

フィギュアスケート解説動画の作り方

使うものbandicam: 映像録画GOM player:映像再生スマフォ:音声録音AviUtil:映像編集cravingexplorer:元動画ダウンロード、各種変換撮影まず元動画を craving explorer で落とすGOM player で開き、同時に Bandicam も起動させ枠内に収める手元にスマフォを用意し、ボイスレコーダーの準備音はミュートあるいはヘッドフォンつけて動作再生させ、Bandicamで録画、ボイスレコーダーで録音を同時に開始適宜再生スピードなど調節し喋り、終わっ...

羽生カウンターからのアクセル

羽生選手の3Aへの入りについて。佐野稔氏なども「カウンターからのアクセル」と解説してるので、聞いたことあるかもしれません。カウンターというのはターンの一種で、エッジの軌道と体の捻りの方向が逆で、かつS字の軌道を描くものです。文章で書いても分かりにくいですね。映像で見てみましょう。アクセルの踏み込みの前の直前のターンがカウンターです。cw軌道のLBO から ccw に体を捻って LFO にターンしてますね。...

スピンとジャンプ規定問題集 vol. 1

dd { margin-top: 1em; margin-bottom: 1em; margin-left: 2em; }スケートラボ二回目を見返したので、ちょっと問題などを。スピンの表記については、以下の図表がが参考になるかと思いますが、今回の問題はここで省いたものがポイントになってます(ズルい)スケートラボ#2を録画されたかたはそれを見返せば答えがありあすが、ヒントとしては、2014-15 から新しく導入された表記CoSp での基本姿勢の要件フライングの際の姿勢形成の要件、などです。問題(*...

TEBレオノア CCoSp4:難しい入りによるレベル取得について

レオノアショートCCoSp4について足換えコンビネーションスピンは片足ごとに2つしかレベルは取れないので、LV4取れてるということは、足換え前に2つ取れているということ。スピン自体は、ノーマルキャメルから足を前にあげてのUF*、で足換え。後者のUFはレベル要件かと。キャメル自体は至って普通のノーマルで、チェンジエッジもジャンプも8回転もなし。バックエントランスはレベル要件から削除。とすると考えられるのは難しい入り、かと。ダブルアクセル着氷後、軽くホップしてフォアインのロッカーからカウンター、そし...

ステップ・シークエンスのレベル

概要ステップ・シークエンス(スピンも)のレベルは、B(ase), 1, 2, 3, 4 の5段階で、定められた「レベル特徴」をいくつ獲得したかで決まり、テクニカルパネルによって認定されます。よくテレビ実況などで「最高難度のLV4を獲得!」と言われますが、これはあまり適切な表現とはいえず、例えば体操競技の「ウルトラC」(古い)のようなそれ単体の技の難易度ではなく、要求をいくつきちんと実行したかによって決まるため、単体としての難度というより、確実性、多様性の指標とみるべきでしょう。というのは、ステッ...

TEBフリー今井遥のステップシークエンスノーカウントについて

ステップシークエンスの要件TEBフリーでの今井選手のステップシークエンスが認定されてません:TEB14 Ladies FS Judge Scoreこれは、という要件を満たしていないためと推測されます。「氷面を十分に活用すること」 よりテクニカルハンドブックステップ・シークェンスにはもはや要求されるパターンはないが、氷面を十分に活用していなければならない。ステップ・シークェンスは目に見えて確認でき、氷面のほぼ全体を活用して行われなければならず、短辺フェンスから短辺フェンスへの長さを 1 回(例えば...