s5 のインストール
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よく「旧採点は相対評価」という言われ方をしますが、間違っているとはいえないものの、不十分なんですよね。
というのは、「ジャッジは規定された採点基準を用いて演技の質を評価する(絶対ジャッジング)と共に、他のすべての選手の演技の質と比較する(相対ジャッジング)。」とあるので(2002年ルールブック409-1)、絶対評価もしつつ(例:2:劣るもの、4:良いもの、6:傑出したもの)、
順位決定は順位点によって決定されるため、選手同士の比較も行う(相対評価)。
マスターズパンフレットより引用:
「残りを読む」のajax がうざくて素直にいかない。
http://h3poteto.hatenablog.com/entry/2013/10/20/135403 を試してみたが
いまいち上手くいかないのでちょいと手直し(csrf_secret を get で撮り直さず最初の open() の meta を再利用)。
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でいけます。
ロシアのジュニアの大会のリザルトには、スピン・ステップで取得できたレベル特徴(の略語)が載っているようです。
http://fsrussia.ru/files/docs/competitons/1415/junnat1415_protocol.pdf
(62ページ以降)
推量ですけど、略語と対応するであろう特徴をまとめてみました。
おそらくこれはテクニカルハンドブックで記載されてるカテゴリーと同じだと思います。
http://www.theskatinglesson.com/breaking-down-the-ijs-skating-skills/
http://www.theskatinglesson.com/breaking-down-the-ijs-transitions/
http://www.theskatinglesson.com/breaking-down-the-ijs-performanceexecution/
http://www.theskatinglesson.com/breaking-down-the-ijs-choreography/
http://www.theskatinglesson.com/breaking-down-the-ijs-interpretation/
大会リザルト: http://www.jsfresults.com/National/2014-2015/fs_j/national_jr/index.htm
男子は上位6名、女子は上位8名よりノービスの本田 真凜 、青木 祐奈選手を除いた6名:
http://twitter.com/soleil_yk22/status/536841204013342720、
http://twitter.com/deepedgenet/status/536841232597524481、
http://twitter.com/catalina_tcat/status/536841057653116929
より。
ステップ・シークエンス(スピンも)のレベルは、B(ase), 1, 2, 3, 4 の5段階で、定められた「レベル特徴」をいくつ獲得したかで決まり、テクニカルパネルによって認定されます。
よくテレビ実況などで「最高難度のLV4を獲得!」と言われますが、
これはあまり適切な表現とはいえず、
例えば体操競技の「ウルトラC」(古い)のようなそれ単体の技の難易度ではなく、要求をいくつきちんと実行したかによって決まるため、単体としての難度というより、確実性、多様性の指標とみるべきでしょう。
というのは、ステップに組み込まれるターン・ステップや動きそれ自体は特別に難しいものとは言えず、
例えば「難しいターン」とされているカウンターやロッカーであっても、
一定以上の選手であればそれ単体としては難なくこなすことが出来ます。
それらの多種なる組み合わせをプログラムの中で音楽の合わせて確実に実行するのが難しいのですね。
例えば選手自身はカウンターを行ったつもりでも、疲れや技量不足からきちんとターンを踏めずフラットあるいはチェンジエッジしてからのスリーと見なされると、カウンターとして認定されません。プログラム後半で疲れがでてくるとエッジが甘くなることが多いです。
簡単なターンやステップ(スリーやモホークなど)ばかりやっていてもレベルは増えません。得意な方向(CCWとか)ばかりやっててもそう。体もまっすぐなままやってても同じ。いろいろなフットワーク、体の動きが求められます。
具体的なレベル特徴としては、以下の4つあります:
基本的には、これらのうちいくつ認定されたかがステップのレベルになるのですが、「多様さ」による上限設定があるため、以下説明を加えます。
多様さとは、具体的にはターン、ステップの個数や種類の数です。
以下の4段階定められており、より高い「多様さ」を獲得するには、より多くのターンやステップを踏まなくてはなりません。
この「多様さ」は高レベル獲得に多きく影響します。
各レベルを獲得するには、対応する「多様さ」を満たさなければならないからです。たとえば先の列挙でいえば、Lv1 を獲得するには、「最低限多様な」を満たさなければいけないし、Lv4 を取るには「複雑な」を満たす必要がある。
この「多様さ」の特徴は、各レベルを取得するための必要条件を定めたものといえます。
なお、「最低限に多様な」をも満たせないとレベルBとなり、逆にそれさえ満たせばLv1 は獲得できます。
それ以外の特徴2-4は比較的素直で、それらを満たしたと認定されれば、満たした特徴の数だけレベルが上がります。ただし先の「多様さ」の制限を受けます。例えば、2-4の特徴3つを満たしても、多様さが「2.やや多様な」だと、Lv2にとどまります。
* 特徴2:両方向への回転
ハンドブックによれば
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、、、えっと、理念としては、両方向ともきちんと回転しなさい、と。シークエンス全体のうち、連続してもしてなくても、左回りに1/3、右回りに 1/3 は回転しなさい、と。たとえばCCW(左回り)が得意だからってそっちばっかやっててもダメよ、と。
「体の回転」としては、ちゃんと一回転しなさい、ターンでフォアバック変えるだけじゃだめよ、とありますが、単にスリーターンで向きかえてツー、しばらくしてターンしてツーじゃダメ。
また「(連続ではなくても)」という文言が入ってますが、これは、ステップはじめて最初の1/3はずっと左回り、そしたら次の1/3は右回り、とした場合は「連続して」となるけど、
そうではなくて、例えばシャッセで進んでCCWスリーからツイズル、トゥステップなどである程度左回りの回転をこなして、チェンジエッジから今度は逆にロッカー、フロントクロスからトゥステップ、ループなどと左回りにして、また今度は右回りで、、としてもいいよ、と。
それぞれ全体量として、各1/3に達していると判断されれば、「両方向への回転」の特徴が獲得できることになります。
昨シーズンまでは「上体(upper body)」でしたが、今季から body に変更され、お尻と両足が追加されました。
動きとして、「体幹のバランスに影響を与えること」が求められており、軸を保ったままの回転ではなく、大きく仰け反ったり、屈んだり、コントロールが難しくなるような動きが求められます。
これも全体の1/3以上。結構これではじかれてるケースも多いんじゃないでしょうか。
俗にいうディフィカルト3連。これを見極められれば通を気取れます(?)。
難しいターンはブラケット、ロッカー、カウンターとツイズル、ループ。これらを3つ連続して、かつ明確なリズムを刻んで行わなければなりません。これは結構難しいけど、音楽に乗って深くそれでいて軽々と踏まれると昇天しかねない。
この3連を2つ行いかつ認定されれば特徴獲得されます。但し全く同じ足、エッジ、順序でやると同一と見做されてしまいます。
あくまで私の認識できる範囲ですが、ロッカーから始めるケース、またツイズルやループで終わるケースが多いと思います。ロッカーブラケットカウンターとかロッカーカウンターツイズルとか。
ロッカーは体の撚る方向とエッジを返す方向が同じで比較的勢いがつけやすく、ツイズルやループは逆にそこからつなげるのがやりにくいからでしょうか。とはいえばカウンターやツイズルから入るケースもありますが。
これも、本人はやってるつもりでもエッジが甘かったりリズムにちゃんと乗ってないと弾かれたりすることが多いようですね。見てて、ん?って思うのは、カウンターがフラットかチェンジエッジスリーになってるケース、最後のターンの出ですぐ足を着いちゃうケース。
、、と長々と書いてしまいましたが、1)多様さ、2)両方向の回転、3)体の動き、4)ディフィカルト3連の各特徴の認定された数の合計がそのステップのレベル、但し「多様性による制限」あり、と。
数式的に書くと、
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かな?
トップ選手でも、スピンはLv4は比較的取れても、ステップはなかなかLv4は取れてないですね。構成としてはLv4にしてるはずですが、後半に来ることが多いステップのその後半は、さすがに甘くなることが多いようです。
また、ジュニアやそこまでトップではない場合、そもそもLv4構成にすること自体難しいようです。steps, なかでも5種類のターンを両方向ってのが厳しいのでしょうか。スリー以外の「難しいターン」5つすべてを両方向に入れてかつ実行しなければいけない。言うほど簡単
HerokuDeployer
を参考に。ちと複雑。
役回りは3つ:
とする。動作としては、
github と blog はすでにあるはずなので、 deployer の作成と三者の接続の設定をする。
まずblog用のアカウント(username@address.com とする)とは別に、deployer としての heroku アカウントを作成する(username-deployer@address.com とする)。
そのアカウント上で、HerokuDeployer を clone し deployer のherokuアプリも作る。
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まず xxx-blog app と xxx-deployer app を接続する。
blog用アカウントで heroku の web にログインし、
Personal Apps => xxx-blog => Access => Edit で
deployer用アカウントのメールアドレスを入力し、collaborator に追加する。
blog=deployer をつなぐ SSH Key を作成する。
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つなぎ方としては、秘密鍵を deployer に、公開鍵を blog に持たせる。
秘密鍵:
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公開鍵:
heroku の web: username@address.com => Account => SSH Keys => Edit
で deploy_rsa.pub の内容を追加し save。
続いて deployer app と github のレポをつなげる。
秘密鍵を deployer に、公開鍵を github に持たせる。
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deploy 側:
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github 側:
web: username/xxx-blog repo => settings => Deploy keys => Add Deploy Keys
に blog_rsa.pub の内容を追加。
deployer 側:
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githubのwebから username/xxx-blog repo => settings => Webhooks & Servies に
“https://xxx-deployer.herokuapp.com/deploy/xxx-blog/XXXX"を追加。
これで当該レポに push されたら hook で deployer に更新内容を渡すようになる。
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適当にポストを追加・修正し commit, git push origin master し、
少し待ってから xxx-blog.herokuapp.com の方に反映されるか確認。
heroku logs を見てみてもよい。
。。。。正直こんなメンドくさいことやらなくても、素直に herokuapp に push したほうがいいような気も。。。prose.io で編集したときは反映されないけど、
一旦 local で origin を pull(fetch+merge) して push heroku すればいいわけだし。
development だと local しか listen しないので、production にする:
http://qiita.com/u1_fukui/items/b86b21f6ed39f4c10d5d
set :environment, :production
か
set :bind, ‘0.0.0.0’
をコードに入れる。
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ホスト側から http://193.168.33.10/ を確認