ingress 覚書

ingress とは

現実の地図を使った陣取り合戦。青組と緑組に分かれる。ただし実際にその場所に行かないと陣地が取れない。

マップのいろいろな場所に置かれた “Portal”と呼ばれる基地みたいのを奪い合う。
2つの味方のPortalをつなぐことができ(Link)、
3つの味方Portalをつなぐと、その三角形の内側が自陣地となる(CF:Control Field)。
CFの中にどのくらいの人(Mind Unit)がいるかを両軍で競い合う。

Lv8のエージェントになるまでが「チュートリアル」と呼ばれており、私は三週間とちょいかかった。

初級編 (LV1-3)

まずここの初心者用を読む:Ingress(イングレス)初心者が身に付けたい、レベルアップ&上達の3つのワザ[L1~3向け]

Portal

最初のうちは、近場のポータルを回ってひたすらhackし、操作に慣れること。
攻撃してもほとんど壊せないので、ちょっと試しにやってみる程度に。

MODの枠が空いていれば Portal Shield を置いておく。

レゾが空いていれば遠慮無く刺す。なるべくPortal中心から離れてギリギリのところで刺すのが好ましいが、あまり神経質になることもない。あまりすぐ近くにまとめて指すのは避けよう。

リンク

リンクは、なるべく近いのに張る。
あまり遠いのに張るとかえって邪魔になることもあるため、
敵からの防御ライン、多重CF形成のため、などの明確な目的がないかぎり避ける。

とはいえ、大抵数日ぐらいで敵の襲撃で破壊されることも多いので、
最初のうちはとりあえず張ってみて、後で、あー、この張り方はいかんかったな、というのを2,3回繰り返せば学習する。

中級編 (Lv4-6)

攻撃

このくらいになってくると、攻撃も通るようになる。
自分のレベル+2程度が目安だが、シールドガチガチだったりリンクが多いとなかなか削れない。

対象レゾのレベルよりも、シールドの方が障害となる。10数回攻撃していれば剥がれることもあるが(赤い膜が剥がれるエフェクトがかかる)、3枚シールドがあるとかなり固いので、素直に諦めるのも手。

レゾが数本まで減ってきたら、そちらの方に移動してから攻撃する。

FIRE長押しして光の輪が中心に収束した瞬間に離す。最大20%増し。XMP のレベルが上がるほど収束速度があがる。

キャプチャー

めでたく全レゾを消したら、自分のレゾを刺す。40mの円ギリギリまで離れて刺すのが理想。
高いレベルから上、下、右、左などの順に刺すのも良い。
また、実際に移動しにくい建物内部の方向に高めのレゾを刺すのも手。

だが、都心の攻防が激しい地帯、あるいは他のプレイヤーが近くにいる場合は先にキャプチャーされてしまう時があるので、最初の一本はあまり気にせず刺してとりあえずキャプチャーしたほうがいい時もある。

リンク、CF

敵portal攻撃の前に、どうリンクをはるのか事前に考えておき、キーも集めておくと捗る。せっかく奪取してもボヤボヤしてるとほかの味方にリンクを張られてしまいAPを取り損ねる。

多重CF

慣れてしまえばどうってことはないが、最初はなかなか難しく、張り方間違えたりキーが足りなくなったりする。
ポイントは、最後に張るべきリンク(外側ポータルOUT、内側IN)を決めておくこと。
2頂点のキーを必要数集めておくこと。

電源

あっという間にバッテリーが切れるので、あまりずっと付けたままにせず、
ある程度移動目標を定めたらオフにし、近づいたら付ける、などで節約を。

予備バッテリーは必須。私はパナソニックの5,800mAh QW-QL202-Bを購入した。特に問題は出ていない。

また、行動近辺のコンビニや喫茶店などで充電できないかどうか、電源カフェで調べるとよい。  

地図

-地図を印刷し、ポータルやおおよそのリンクを記入
-ポータル上でリンク画面を表示しスクリーンショットを取る

jekyll bootstrap + github pages でブログ運用

概要

ローカルで markdown ガリガリ書いてローカルで確認、サーバーへアップロードまで CUI でサクサクできるのでよいです。軽いし。

jekyll 単体だといろいろ面倒なので、ブログ作成支援や bootstrap を使ったレイアウトなどがついてる jekyll bootstrap を使います。
動作を理解するためには、まず jekyll 単体を触ってみたほうがいいかもですが。

セットアップ

基本的には Jekyll Quick Start | ruhoh universal static blog generator
に従えばいいのですが、一応ステップバイステップで。ローカルで動かす→サーバーで動かす、という順でいきます。

ローカルにjeklly-bootstrap のインストール

まず jekyll を入れます:

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% sudo gem install jekyll

次に jekyll-bootstrap。git clone でローカルに持ってきます。username は自分のユーザ名に変えてください。

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% git clone https://github.com/plusjade/jekyll-bootstrap.git _username_.github.io

そして、サーバー稼働:

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% cd _username_.github.io
% jekyll serve
...
Server address: http://0.0.0.0:4000/
Server running... press ctrl-c to stop.

と出てくれば、 http://localhost:4000/ で動作が確認できます。そしたらgithub.io 上に持って行きましょう。

また、–port 3000 などとすればポートを指定できます。

github.io 上へインストール

まず、https://github.com/new から “username.github.io” というレポジトリを作成します。”Initialize this repository with a README” はチェックしなくてもよい。

そうしたら、remote repository として github.io を指定し、push します。パスワードを聞かれるので入力すること。url として https://username:password@github.com…. とすると省略できますが、非推奨。

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% git remote set-url origin https://_username_@github.com/_username_/_username_.github.io.git
% git push origin master
Password:

http://_username_.github.io で動作確認します。

設定

_config.ymlで、author: 以下の name, email などを適宜設定。

markdown は redcarpet にしとくと吉

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title : A Sample Blog
author :
name : Your Name
email : your@mail.address.com
github : username
twitter : account_name
markdown: redcarpet
redcarpet:
extensions: ["autolink"]

運用

運用形態としては、ローカルで *.md を編集→ ローカル上で確認→ サーバーへ push、という形になります。

ページの編集

あまり変更のない固定ページ。直下にabout.md などを作ると、about.html に変換してくれます。

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% rake page name="about"

name=以下を省略すると “new-page” となります。

YAMLヘッダで group: navigation と追加すると、ナビゲーションバーに入れてくれます。

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layout: page
title: "About"
description: ""
group: navigation
---
this is an about page.

ポスト

ブログの記事を編集、追加します。

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rake post title="test"

とすると “_posts/2014-11-01-test.md” が作られるので、これを編集します。
title=以下を省略すると “new-post” になります。

ローカルで確認

–watch オプションをつけると、ファイルを変更すると自動的に再生成してくれます。
また、vagrant などで外で編集すると変更を検知してくれないので、–force_polling をつけます。
ラグがあるときは、明示的に “jekyll build” してしまってもよい。

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% jekyll serve --watch --force_polling

サーバーへ push

ふつーに add, commit, push します:

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% git add .
% git commit -m blog -a
% git push origin master

makefile で簡略化

いろいろタイプするのが面倒なので、makefile を作っておくと楽です:

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build:
jekyll build
cmt:
git status
git commit -m msg -a
push:
git push origin master
serve:
jekyll serve --watch --force_polling

serve –watch すると通知表示がうざいので、>/dev/null にしてもいいかも。

カスタマイズ

レイアウトの変更

_layouts/default.html をいじくります。が、jekyll bootstrap だと _includes/themes/bootstrap-3/default.html を使うようになっているので、 これを直接いじくるか、コピーしてそっちをいじくります。 サイドメニューをつけたいので、default.html の {{ content }} あたりのを以下のように変更。xs, sm では表示しないように。 undefined sidebar を _includes/ 以下に作ってそれを include してます。 sidebar ではカテゴリと最新記事を表示するようにしてます。category.html あたりからパクりました。 undefined ### Pygments コードの色分けはしたいですね。bootstrap3 には pygments が入っていないようなので、 ぐぐって出てきたのを assets/themes/bootstrap-3/css/pygment_trac.css に保存し、default.html に link を加えます。 undefined ### ウェブ上での編集 ローカルでの編集を想定してるので、ウェブ上での編集は想定されていないので、 prose.io を使う。あらかじめ登録しておく(authenticate するだけ)。 post.html にprose.io の編集画面へのリンクをはると便利。日付の隣につける: undefined ### 見出し番号 undefined ### トップで最新記事を表示 [paco.jp » jekyllでトップページにsite.postsの最新記事を表示する] (http://paco.jp/blog/jekyll/ruby/2013/01/01/jekyll%E3%81%A6%E3%82%99%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%98%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%99%E3%81%ABsite.posts%E3%81%AE%E6%9C%80%E6%96%B0%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%82%92%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%99%E3%82%8B/) を参考に: undefined undefined ### プラグイン - amazon_tag: https://github.com/nitoyon/tech.nitoyon.com/blob/master/_plugins/tags/amazon.rb ## Tips ### .emacs iso-2022-jp だとエラーになるので、utf-8 に。 undefined ## 参考文献 - [paco.jp » jekyllでトップページにsite.postsの最新記事を表示する] (http://paco.jp/blog/jekyll/ruby/2013/01/01/jekyll%E3%81%A6%E3%82%99%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%95%E3%82%9A%E3%83%98%E3%82%9A%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%99%E3%81%ABsite.posts%E3%81%AE%E6%9C%80%E6%96%B0%E8%A8%98%E4%BA%8B%E3%82%92%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%99%E3%82%8B/)

開発環境のセットアップ

仮想OSのインストール

http://dotinstall.com/lessons/basic_local_development_v2/24803 を参考に。

VirtualBox, Vigrant

VirtualBox と Vigrant をwindows上にインストール。

box を持ってきて加える:

centos6.4:

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% vagrant box add centos64box http://developer.nrel.gov/downloads/vagrant-boxes/CentOS-6.4-x86_64-v20131103.box
% vagrant init centos64box

centos6.5:

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% vagrant box add centos65box https://github.com/2creatives/vagrant-centos/releases/download/v6.5.3/centos65-x86_64-20140116.box
% vagrant init centos65box

vi Vagrantfile で private_network 部分のコメントアウトを外す

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# Create a private network, which allows host-only access to the machine
# using a specific IP.
config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"

そして up, ssh

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% vagrant up (時間かかる)
% vagrant ssh

ホスト側から % ssh vagrant@193.168.33.10 を確かめる

開発環境

* 最新にアップデート

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% sudo yum update -y (時間かかる)
...
% sudo echo "options single-request-reopen" >> /etc/resolv.conf
% sudo service iptables stop
% sudo chkconfig iptables off

ssh

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% ssh-keygen -t rsa
% eval `ssh-agent`
% ssh-add ~/.ssh/id_rsa

init files

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git init
git remote add origin git@github.com:atarukodaka/dotfiles.git
git fetch origin
git merge origin/master

ruby のインストール

rbenv でruby のヴァージョンを切り替える

先にopenssl を入れておく。

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% sudo yum -y install openssl-devel

https://github.com/sstephenson/rbenv にあるとおりやる。

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% git clone https://github.com/sstephenson/rbenv.git ~/.rbenv
% echo 'export PATH="$HOME/.rbenv/bin:$PATH"' >> ~/.bash_profile
% echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.bash_profile
open new terminal
% rbenv
% git clone https://github.com/sstephenson/ruby-build.git ~/.rbenv/plugins/ruby-build
% rbenv install 2.1.4
% rbenv rehash
% rbenv global 2.1.4
% rbenv versions

% sudo yum install ruby-devel もしておく。

その他開発環境のセットアップ

yum install

  • tree
  • wget
  • curl
  • ruby-devel

git

yum で入る git は 1.7.x と古い(–orhpan が使えない)ので 1.8 を入れる。
ただしインストールに時間がかかる。

wget https://git-core.googlecode.com/files/git-1.8.5.3.tar.gz

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$ sudo yum install -y zlib-devel perl-devel gettext gcc curl-devel
$ wget https://git-core.googlecode.com/files/git-1.8.5.3.tar.gz
$ tar xfvz git-1.8.5.3.tar.gz
$ cd git-1.8.5.3; ./configure; make
$ sudo make install
$ git --version

gems

gem install bundle

heroku

https://toolbelt.heroku.com/ より “standalone”でインストール。
‘readline’ がないとか言われた場合は、
gem install rb-readline
する。

timezone の設定

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sudo cp -p /usr/share/zoneinfo/Japan /etc/localtime

共有フォルダ

vagrant の sync 機能を使って local と remote の src/ を共有する:

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% vi Vagrant
...
config.vm.synced_folder "~/src", "/home/vagrant/src"
...