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2021-02-24

宅トレことはじめ[2] ウォームアップ

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ウォームアップは大事

ほんと大事。 ウォームアップやらずに本トレするくらいなら、ウォームアップだけやって本トレやらないほうがマシ。 ケガして体を痛めつけるくらいだったら、ウォームアップ相当の運動を毎日継続したほうがいいまである。

あまり長々とやってもしょうがないので、3分くらいを目安に。

動的ストレッチ

基本は、可動域最大でしっかり動かすことから。考えるのが面倒だったら、ラジオ体操を一通りやればよい。

一番痛めやすいのが肩。もともと構造が複雑で腱を痛めやすい。 サイドレイズなどでそこまで重い重量を持たなくても、テコの原理で肩をやったりしがち。

しっかりと腕を上下前後左右と肩を回して、すくめる・休むの肩上下、肩甲骨の開閉などをじっくり行う。 おすすめなのが、ラジオ体操第二の最初の跳躍の後の2つの運動を軽めのダンベル(か500mlペットボトル)を持って繰り返すこと。 入念にやること。

四股を踏む。ワイドめのスクワットをゆっくりと。あと膝の屈伸も。 100キロを越すデッドリフトやスクワットをやるわけではないので、そこまで膝に負担はかからない。

腰・背筋・首。

四つん這いになって猫の伸びのポーズから狼が吠えるポーズ(?)を繰り返すとよい。首も回しておく。ヨガ的な。

静的ストレッチ

よく「静的ストレッチは逆効果!」とか言うサイトもあるが、 よほどのアスリートが限界に挑戦するのでもないかぎり、前屈や脇腹そらし、ふくらはぎとアキレス腱伸ばしは軽くやっておいたほうがいい。 「〇〇はするな!」というのは大抵極端すぎる。1時間耐久静的ストレッチとかやらない限り特に問題ない。

ルーチンを決める

やってるうちの手順は決まってくるので、ある程度やるストレッチを決めてしまい、考えなくても自然に体が動くようにしたほうがよい。 面倒ならやはりラジオ体操は最強。

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